川崎市にて屋上防水〈塩ビシート防水のメンテナンス工事〉
川崎市にて行った屋上防水のご紹介です。
施工の様子
まずは、既設のゴムシートを捲って下地調整を行っていきます。
ウレタン防水が施された箇所は、汚れなどを清掃しておきます。
仮防水
まずはゴムシートを全て捲り終えた後、仮防水を施していきます。
従来のゴムシートは薄い為、ちょっとした表紙に穴が開くケースも少なくありません。
こうした屋上防水には、近年、塩ビシートが主流となってきています。
ウレタン防水
まずは既設がウレタン防水の屋上部分からご紹介です。
ベランダやバルコニーなどと同様に、プライマーを塗布し、密着工法にて施工を行います。
防水材を２回に分けて流し、防水層を形成させます。
そして、最後にトップコートによる保護を行えば完了です。
シート防水
断熱材
既設がゴムシート部分の施工です。
今回は断熱材を先に全体に敷き詰めます。
耐侯性を考えた真夏の暑さ軽減にもなります。
ディスク盤の取り付け
こちらのディスクは塩ビシートを下地に固定するためのものです。
等間隔に綺麗に並べて設置していきます。
改修用ドレンを、既存のドレンの上に被せて劣化部分をカバーし、新しい排水口を設置します。
塩ビシート敷き込み
床に新たな塩ビシートを張っていきます。
使用しているシートは田島の「ビュートップ」です。
シート同士の接続部はしっかりと密着させていきます。
ドレン周りも丁寧に収めていきます。
先ほどのディスク盤は誘導加熱でしっかりと密着させます。
ジョイント部はシール処理を施します。
取り合い部もシール処理を施して完工です。
完工
綺麗で防水性の高い屋上に生まれ変わりました。
これで雨漏りの心配もありません。
担当者のコメント
この度は「RAINBOW株式会社」にご依頼頂き誠にありがとうございます。
弊社は一般的な防水工事「FRP防水・ウレタン防水・シート防水・アスファルト防水」の工事など幅広い工事に対応しています。
皆様の大切な建物を、その場しのぎではない将来を見据えた工事をご提案いたします。
定期的な点検も行っておりますので、まずはお気軽にご相談下さい。
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| 現場住所 | 川崎市 |
|---|---|
| 施工内容 | 屋上防水・塩ビシート防水 |
| 施工箇所 | 屋上 |
| 施工期間 | 1週間 |
| 使用材 | 塩ビシート |