川崎市にて防水工事・屋上防水〈新築テナントビルの屋上塩ビシート工事〉


川崎市にて行った屋上防水工事のご紹介です。
施工の様子
今回の施工では、「機械的固定工法(絶縁工法)」を採用しました。
これは下地と防水層を直接接着せずに、専用のディスクやアンカーで固定する工法で、下地がALCなど湿気の影響を受けやすい素材に対しても有効です。
今回は新築工事ですので、不陸は問題無く清掃を行った後に絶縁シートを貼っていきます。
端部やシートの継ぎ目など、しっかりとシール材で丁寧に処理していきます、
次に専用の固定ディスクを下地にアンカーで留めていきます。
その後、塩ビシートをはっていきます。
こちらは田島の「ビュートップ」です。
立ち上がりの部分は特に雨漏りのリスクがあるため、しっかりと丁寧に施工していきます。
シートにたるみが残らないよう、専用機器を使用して塩ビシートを溶着してしっかりと固定させていきます。
ドレンの取り付け、役物まわりを処理していきます。
シール材を用いて、シートの継ぎ目から端部まで、途切れがないように接合部をシール処理していきます。
完工
端部処理やピンホールのチェックなどを行い、最終検査を経て完工です。
担当者のコメント
この度は「RAINBOW株式会社」にご依頼頂き誠にありがとうございます。
塩ビシート防水は、長期にわたって安定した防水性能を発揮し、施工後のメンテナンスも容易です。
RAINBOW株式会社では、建物の構造や用途、求められる耐久年数に応じた最適な防水工法をご提案いたします。
川崎市での防水工事・新築案件の防水仕様に関しては、ぜひお気軽にご相談ください。
▷川崎市にて防水工事〈賃貸アパートの屋上防水・塩ビシート防水工事〉
現場住所 | 川崎市 |
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施工内容 | 屋上防水・塩ビシート防水工事 |
施工箇所 | 屋上 |
施工期間 | 2週間 |
使用材 | 田島:ビュートップ |