川崎市にてアスファルト防水工事〈介護施設の新築防水工事〉


施工前
新築でまだ防水処置が施されていません。
「トーチ工法」では、アスファルトを熱して溶解させ、下地に密着させて防水するため、各種工法の中でも最も耐久力の高い工事となります。
ただ、部材をその場で加工して用いるため、十分な技術がなければ施行不良が起こるリスクも高いです。
失敗のない工事をするためには、あらかじめ「このような業者は避けておこう」という目安を設け、判断することが大切といえます。
一業者としての観点で例を挙げさせてもらうなら、見積書に不明瞭な点がある・その点について質問してもあいまいな答えである・大幅値引きをしてくる等の場合は、不正な業者の可能性があります。
▷参考記事:防水工事に使える補助金や助成金はある?申請方法と対象条件を解説
施工中
下塗り
まず、下地活性剤を塗布します。
アスファルトを下地とより強固に密着させるための準備です。
アスファルト張り
ここに写っている、黒い線に繋がった器具がトーチバーナー、まだらな質感の黒い部分は下地です。
まずは立ち上がり部分から、アスファルトシートをトーチで炙り、溶かした面で張りつけていきます。
シートとシートは規定の重ね幅を確保しながら。
トップコート塗布
シートを張っておしまいではなく、最後にトップコートを塗って耐久性を上げます。
防水にとって敵である「摩擦」に強い塗膜を形成する塗料で、長い間美観も損ないづらく、安心してお使いいただけるように。
完工
今回は、2日間で完工となりました。
担当者のコメント
この度はRAINBOW株式会社にご依頼くださいまして、誠にありがとうございました。
トーチ工法は前述の通り、耐久力は高いもののその分コストも上がる点に注意が必要です。
RAINBOWでは、数ある防水の中から、お客様の重視されるポイントをお聞きして、ムダのないご提案をお約束致します。
ご自身の物件にどの工事が合っているか分からないという方こそ、どうぞ弊社へご相談くださいませ!
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こちらからはアスファルト防水の全工法と、その他の施工メニューも掲載しております。
▷参考記事:防水工事前にやっておくべき準備とは?工程や注意点をわかりやすく解説
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現場住所 | 神奈川県川崎市 |
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施工内容 | アスファルト防水 |
施工箇所 | 吹き抜け部分床 |
施工期間 | 2日 |
使用材 | アスファルトシート |