FRP防水

SERVICE

FRP防水とは

FRPとは、「繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinforced Plastics)」の略称です。FRP防水は、液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加え、ガラス繊維などと組み合わせて作られた塗膜防水の工法です。
軽量ながら強度な耐久性をもちあわせているので、人がいきかうバルコニーやベランダなどによく採用されています。

FRP防水の施工写真

FRP防水の特徴

1

プラスチック素材で
非常に軽量

FRPという素材は、プラスチックなのでとても軽いのが特徴です。軽量なので建物への負担を減らすことができますので、木造や築年数の古い建物にも最適です。

2

耐久性に
優れている

非常に強度が強いため、耐久性と摩耗性に優れています。人が出入りすることが多いバルコニーやベランダ、駐車場の屋上などに使用されることが多いです。

3

品質が安定していて
工期が短い

塗膜が固まるまでの硬化時間が早いため、バルコニーやベランダなどの工事は1~2日ほどで完了します。工期も短く扱いやすいので安定した品質につながります。

Method

FRP防水の施工方法

汚れやカビを高圧洗浄でしっかり洗浄します。
後に仕上げのトップコートを塗布します。

下地処理

防水工事を行う箇所についている汚れやカビを高圧洗浄でしっかり洗浄します。その後、油分を分解する溶剤であるアセトンで、表面部分のワックス成分をき取り下地を整えます。

下塗り(プライマー塗布)

次に、防水する箇所にプライマーを塗布し下塗りをします。
プライマーとは、下地と防水層の接着の役割がある下塗り用の塗料です。この工程を省くと、次以降の工程で塗る塗料が定着しづらくなります。

中塗り

防水効果があるポリエステル樹脂の塗布とガラス繊維のマットの張り込みを行います。この時、マットに気泡が入っていたら脱泡ローラーで取り除きます。この工程を2、3回繰り返し防水効果を高めます。

上塗り(トップコート仕上げ)

研磨機を使用して表面を均一にし磨いていきます。その後、硬化を早めるためアセトンでふき取利を行い、最後に仕上げのトップコートを塗布します。

その他の施工メニュー

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WORKS

FRP防水の施工実績

川崎市川崎区を拠点に、関東一円の戸建て・マンション・アパート・店舗の防水工事や外壁下地補修を行った実績をご紹介。

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